教習生に大人気!無線教習について徹底解説!

無線教習とは?

教習所によっては第一段階で「無線教習」という、他の教習とは違った謎の教習があります。通常の教習では教習生が運転席に乗り、指導員が助手席に同乗して運転技術の指導をしたり走行ルートの指示を出したりします。無線教習は指導員が乗車せず、教習生が一人で運転するスタイルの教習です。指導員は無線室と呼ばれる部屋から運転の様子を見て、無線で教習生に指導をしたり指示をしたりします。

法律では「無線指導装置を用いて教習を行うことにより教習指導員が自動車に同乗して行う教習と同等の教習効果をあげることができると認められるものについてのみ行うもの」とされていて、必須ではありませんが、無線教習を取り入れている教習所は少なくありません。第一段階の終盤に場内コースで行われるケースが多いです。

無線教習の基本的な内容

無線教習の内容については「基本操作と基本走行」のみに限定されていて、教習所のコース内で行われる第一段階がこれにあたります。
具体的には外周走行、交差点の右左折、S字カーブ、クランク、坂道発進、踏切通過、発着点への路端停車などが含まれ、無線で出される指導員の指示に従って走行します。

一人で運転しなければいけないので不安に思われるかもしれませんが、ある程度走り慣れた教習所内のコースで行われ、指導していないことを無線教習でやらされることはありません。
指導員は常に無線室から見守ってくれていて、何かあったときには適切にサポートしてくれます。無線は通話できるようになっていて、困ったときにはこちらからも質問をすることができますので、落ち着いてこれまで習ったことを復習しましょう。

無線教習を行う目的とは?

あえて指導員が助手席に同乗しない無線教習を行うのには理由があります。当然のことですが、運転免許を取得して教習所を卒業した後は運転するときに指導員が隣にいてくれることはありません。

誰の助けも受けずに、一人で運転できるようになっていなければならないのです。無線教習という機会を設けることで、一人で車を運転するという経験ができ、本免を取った後にも活きてきます。

また、主体的な運転を身につけるという意味でも非常に効果的です。自分で今まで習ったことを思い出しながら安全確認や運転操作を行うことで習熟度が高まります。一人で一通り運転ができるようになれば、自信にもつながります。このように無線教習にはさまざまなメリットがあるのです。

無線教習で失敗しないためのコツ

無線教習と通常の教習の違いはなんと言っても一人で運転する点です。「やっと一人で運転できる」「気楽でいいな」と楽しみにしている人もいれば、「一人で運転するのは心細い」「うまくできるかどうか心配」と不安になる人も少なくありません。

無線教習で恐怖感が強かったり極度に緊張していたりすると、本来の力を発揮できず不合格になってしまう場合もあります。ここからは無線教習で失敗しないためのポイントを説明します。

事前にコースを覚えておこう

無線教習の前にはあらかじめ指導員からコースを覚えるように指示されますので、しっかりと頭にいれておきましょう。先ほどもご説明したように、本免を取得した後は一人で運転しなければいけません。目的地までの道のりを自分で覚える必要があります。そのトレーニングだと思ってください。

できれば事前にシミュレーションしておくと本番でスムーズに運転できます。また、直前に焦ることがないよう、普段の教習からコースの形状などを意識して覚えておくことが大切です。

正しいコースを意識しすぎず、正確で安全な運転を意識しよう

もちろんコース通りに走ることも大切ですが、それ以上に安全に運転することのほうが重要です。
コースを意識するあまり安全確認ができていなかったり、急ブレーキや急ハンドルで修正しようとしたりするほうが問題と言えます。「コース通りに走らなきゃ」とプレッシャーで頭がいっぱいになっていると思わぬミスや、最悪の場合事故をしてしまうものです。

仮にコースを間違えたとしても怒られることはなく、復帰に向けて指導員が指示してくれます。よほど危険な運転やミス、たとえば逆走などをしない限り怒られることはありません。あまり肩に力を入れすぎず、リラックスして運転しましょう。

無線で教官とつながっているため車内での発言には注意しよう

無線教習では教習生と指導員が無線で通話します。つまり教習車内の音声が無線室で聞こえるようになっているということです。

確かに無線教習はガチガチに緊張するよりはリラックスするほうが好ましいですが、度を過ぎるのは考えもの。「一人だから」と気が緩む人も少なからずいます。独り言や鼻歌、あくびなどもすべて無線室に筒抜けになっていますので注意しましょう。

指導員から無線で指導された後に「うるさいな」「うっとうしいな」と文句を言ったり舌打ちをしたりするのもすべて聞こえています。

確かに指導員は同乗していませんが、教習車内の音はすべて聞こえていることを意識して、発言には注意してください。
バランスが難しいかもしれませんが、適度にリラックスしつつ、「運転しているんだ」「教習を受けているんだ」という最低限の緊張感は持つようにしましょう。

無線教習体験者の声

19歳 男性 学生
自分が通っていた教習所では無線教習が3回ありました。正直1回目は自分一人で運転するのが初めてだったためとても緊張していましたが、2回目以降は横に誰かを載せているというプレッシャーから解放されて、リラックスして純粋に運転を楽しむことが出来ました。

また、無線教習は誰しもが緊張するものだとは思いますが、実際に本免許を取ってしまえば自分の判断で路上を安全に運転しなければいけないわけですから、その予行練習としてはとても有意義な時間だったと感じています。
最後にこれから無線教習を受ける皆様にアドバイスをさせていただきたいと思います。

無線教習はとても緊張するとは思いますが、教習の内容はそれまで習ったことの復習しかないので、しっかりとコースを覚えて、いつも通りに運転すれば、安全に運転を楽しむことができるはずです。
皆様が安全にそして楽しく免許の取得ができることを心から祈っております!

まとめ

無線教習は指導員が隣にいないので、自分のペースで運転できます。いつもの教習よりはリラックスできて、自分の意思で車を走らせるという運転の醍醐味を感じることができるでしょう。
最初は緊張していたけど、教習が終わったら「楽しかった」と言う人も少なくありません。無線教習の経験は免許を取得した後に必ず役に立ちますので、ぜひ前向きにチャレンジしてみてください。

なお、冒頭でもご紹介したとおり、無線教習は必須ではありません。
実施していない教習所もあるので、事前に確認してみましょう。
運転技術を向上させる、運転に自信を持つという意味でも、無線教習がある教習所がおすすめです。

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